基本的な香りのファミリーは3つ

10 2月

香水はまず、そのほとんどが花の香りをベースにしています。
そこにどんな香料をブレンドするかによって、香り立ちが違ってきます。
日本フレグランス協会では国際的な基準に沿って、この香りの調子=香調を大きく3つに分けています。
それぞれについて、簡単に説明すると…。

フローラル系:名前の通り、花々の香りです。清楚で優しい香りや、華やかなものまで、たくさんのバリエーションがあります。
オリエンタル系:東洋的という意味で、スパイスや動物系の香料をブレンドした、エキゾチックな香りです。
シプレ系:シプレとはフランス語で、地中海に浮かぶキプロス島のこと。地中海周辺の花や果実、苔(こけ)の香りをブレンドした、個性的で上品な香りです。

香水の元祖はハンガリーから

9 2月

現在のようにアルコールに香料を溶かした香水の元祖は、14世紀、ハンガリーのエリザベート女王が処方した「ハンガリーの水」だと言われています。
ある日、ポーランドの王様の肖像画を見て一目ぼれしたエリザベート女王が森の隠者に相談したところ「ハンガリーの水」のレシピをもらい、それを朝晩顔につけたところ、めでたくポーランドの王様と結ばれたと…。
この水は、ローズマリーなどの香料をアルコールに溶かしたものと言われていて、つまりは、後のオーデコロンの原型というわけです。
ちなみにアルコールが発明される以前は、香料を直接肌にすり込んでいたそうです!

香水の保存の仕方は?

8 2月

使用期間については種類や素材によっても違いますが、香水は使い始めてからおおよそ1年くらいで使いきるのがべストです。
そしてなにより、保存の仕方が重要です。
まず第一に、直射日光があたらないところに置きましょう。
特に、天然素材を使用している香水は変質してしまうことがあります。
第二に、ボトルならフタを、スプレーならキャップをしっかり閉じること。
その上で、温度があまり高くなく一定しているところに保存するのがベストです。
せっかくの可愛らしいビンが見えなくなってしまいますが、できれば箱に入れておいたほうが香水にとっては優しい環境といえそうです。